ライブスケジュール
2014年 9月17日
第2回読書会
「橋本治の『恋愛論』を読む。」 『恋愛論 完全版』 (イースト・プレス)復刊記念
ゲスト
枡野浩一(歌人)
花本武(吉祥寺ブックス・ルーエ)
二村ヒトシ(AV監督)
「愛は一般論で語れるが、恋愛は一般論では語れない。それは、恋愛というものが非常に個人的なことだから」――
ご自身の初恋の体験をテキストに、「恋とはなにか」「愛とはなにか」を描き切った橋本治さんの名著 『恋愛論』(1986年刊行)が、このたび完全版となって復刊されます。
その『恋愛論 』復刊を記念し、色褪せることない本書を課題図書に、「恋」 と「愛」と「人生」を参加者同士で語り合う読書会を開催します。
8月初旬に下北沢でおこなわれた第1回読書会(ゲストは仲俣暁生さんと二村ヒトシさん)は大盛況のうちに終了。早くも第2回の開催が決定しました。
今回のゲストは、開催場所・吉祥寺にちなんだおふたり、歌人の枡野浩一さんと吉祥寺の書店ブックス・ルーエの花本武さん。
もちろん、お二方とも橋本治さんの大ファンです。また、前回に引き続き、『恋愛論 完全版』の巻末に解説を寄せてくださったAV監督・二村ヒトシさんもお迎えします。
当イベントは、ゲストによるトークセッションパートと、参加者による読書会(意見交換)パートの二部構成。
今こそ読みたい永遠の名著『恋愛論』、この機会にぜひともお読みいただき、その奥深い魅力を味わっていただければと思います。
※読書会への参加条件は、基本的には本書『恋愛論 完全版』を読了してくることとさせていただきます。
当日、本書を会場にお持ちください。ただ、未読の方でも、イベントに参加してから読んでみようと思われている方でも、お気軽にご参加ください。
※当日、『恋愛論 完全版』の「○○ページの○○行目が印象に残った。面白かった」という箇所にフセンを貼る、またはメモをして持参ください。
「○○ページの○○行目のこの部分がよくわからない。もっと知りたい」というのでもかまいません。
読書会の開始前に、アンケート用紙をスタッフが回収させていただきます。ご記入いただいたアンケートは、『恋愛論 完全版』のプロモーション用に使用させていただく可能性があります。
※課題図書『恋愛論 完全版』は吉祥寺ブックス・ルーエでも購入できます。
枡野浩一(ますの・こういち) 1968年東京生まれ。雑誌ライター、広告会社勤務のコピーライター、作詞家などを経て、1997年『てのりくじら』(実業之日本社)で歌人デビュー。
最新短歌集は『歌』(雷鳥社、写真=杉田協士)。小説『ショートソング』『僕は運動おんち』(いずれも集英社文庫)、詩集『くじけな』(文藝春秋)など著者多数。最新刊は短歌入門書『かんたん短歌の作り方』(ちくま文庫)。
2013年、詩人の本田まさゆきとお笑い芸人コンビ「詩人歌人」を結成、ソニー・ミュージックアーティスツ所属。
橋本治は短編小説とエッセイを中心に読んでおり、一番好きな本は『青空人生相談所』(ちくま文庫)。 https://twitter.com/toiimasunomo
花本武(はなもと・たけし)1977年東京生まれ。吉祥寺の本屋ブックス・ルーエ勤務。
枡野浩一さんの出張オカモチ本屋「枡野書店」を設置していたり、二村ヒトシさんの著書を大々的に展開するなど登壇者との関わりが深い書店員。
橋本治『恋愛論』がイーストプレスから再刊行されるきっかけをつくる。はじめて読んだ橋本治は古本屋で買った『ロバート本』というコラム集。
なんて気色の悪い文体なんだと思いながら、ページを捲る手を止められなかった記憶がある。
二村ヒトシ(にむら・ひとし)アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒で慶應義塾大学文学部中退。
監督作品として『美しい痴女の接吻とセックス』『ふたなりレズビアン』『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を数多く創案。
現在は、4つのAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める。
著書に『すべてはモテるためである』、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(ともにイースト・プレス)、『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』(洋泉社)などがある。
公式サイト:http://nimurahitoshi.net/ twitter:@nimurahitoshi / @love_sex_bot http://www.silver-elephant.com/
「橋本治の『恋愛論』を読む。」 『恋愛論 完全版』 (イースト・プレス)復刊記念
ゲスト
枡野浩一(歌人)
花本武(吉祥寺ブックス・ルーエ)
二村ヒトシ(AV監督)
「愛は一般論で語れるが、恋愛は一般論では語れない。それは、恋愛というものが非常に個人的なことだから」――
ご自身の初恋の体験をテキストに、「恋とはなにか」「愛とはなにか」を描き切った橋本治さんの名著 『恋愛論』(1986年刊行)が、このたび完全版となって復刊されます。
その『恋愛論 』復刊を記念し、色褪せることない本書を課題図書に、「恋」 と「愛」と「人生」を参加者同士で語り合う読書会を開催します。
8月初旬に下北沢でおこなわれた第1回読書会(ゲストは仲俣暁生さんと二村ヒトシさん)は大盛況のうちに終了。早くも第2回の開催が決定しました。
今回のゲストは、開催場所・吉祥寺にちなんだおふたり、歌人の枡野浩一さんと吉祥寺の書店ブックス・ルーエの花本武さん。
もちろん、お二方とも橋本治さんの大ファンです。また、前回に引き続き、『恋愛論 完全版』の巻末に解説を寄せてくださったAV監督・二村ヒトシさんもお迎えします。
当イベントは、ゲストによるトークセッションパートと、参加者による読書会(意見交換)パートの二部構成。
今こそ読みたい永遠の名著『恋愛論』、この機会にぜひともお読みいただき、その奥深い魅力を味わっていただければと思います。
※読書会への参加条件は、基本的には本書『恋愛論 完全版』を読了してくることとさせていただきます。
当日、本書を会場にお持ちください。ただ、未読の方でも、イベントに参加してから読んでみようと思われている方でも、お気軽にご参加ください。
※当日、『恋愛論 完全版』の「○○ページの○○行目が印象に残った。面白かった」という箇所にフセンを貼る、またはメモをして持参ください。
「○○ページの○○行目のこの部分がよくわからない。もっと知りたい」というのでもかまいません。
読書会の開始前に、アンケート用紙をスタッフが回収させていただきます。ご記入いただいたアンケートは、『恋愛論 完全版』のプロモーション用に使用させていただく可能性があります。
※課題図書『恋愛論 完全版』は吉祥寺ブックス・ルーエでも購入できます。
枡野浩一(ますの・こういち) 1968年東京生まれ。雑誌ライター、広告会社勤務のコピーライター、作詞家などを経て、1997年『てのりくじら』(実業之日本社)で歌人デビュー。
最新短歌集は『歌』(雷鳥社、写真=杉田協士)。小説『ショートソング』『僕は運動おんち』(いずれも集英社文庫)、詩集『くじけな』(文藝春秋)など著者多数。最新刊は短歌入門書『かんたん短歌の作り方』(ちくま文庫)。
2013年、詩人の本田まさゆきとお笑い芸人コンビ「詩人歌人」を結成、ソニー・ミュージックアーティスツ所属。
橋本治は短編小説とエッセイを中心に読んでおり、一番好きな本は『青空人生相談所』(ちくま文庫)。 https://twitter.com/toiimasunomo
花本武(はなもと・たけし)1977年東京生まれ。吉祥寺の本屋ブックス・ルーエ勤務。
枡野浩一さんの出張オカモチ本屋「枡野書店」を設置していたり、二村ヒトシさんの著書を大々的に展開するなど登壇者との関わりが深い書店員。
橋本治『恋愛論』がイーストプレスから再刊行されるきっかけをつくる。はじめて読んだ橋本治は古本屋で買った『ロバート本』というコラム集。
なんて気色の悪い文体なんだと思いながら、ページを捲る手を止められなかった記憶がある。
二村ヒトシ(にむら・ひとし)アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒で慶應義塾大学文学部中退。
監督作品として『美しい痴女の接吻とセックス』『ふたなりレズビアン』『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を数多く創案。
現在は、4つのAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める。
著書に『すべてはモテるためである』、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(ともにイースト・プレス)、『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』(洋泉社)などがある。
公式サイト:http://nimurahitoshi.net/ twitter:@nimurahitoshi / @love_sex_bot http://www.silver-elephant.com/
19:30/20:00
前¥1500
当¥未定
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